「歯磨きをすると、歯ブラシに血がついている」
「最近、口臭がきついと家族に言われた」
「なんとなく歯茎が腫れぼったい気がする」
もし一つでも当てはまるなら、あなたはすでに「歯周病」にかかっている可能性があります。
厚生労働省の調査によると、30代以上の成人の約3人に2人が何らかの歯周病の症状を持っていると言われています。
もはや国民病とも言える歯周病ですが、その恐ろしさは「自覚症状がほとんどないまま進行する」という点にあります。

1. 歯を失う原因第1位は「虫歯」ではありません
多くの人が、歯を抜く原因は虫歯だと思っています。しかし、実際には日本人が歯を失う原因の第1位は「歯周病」です(※8020推進財団の調査より)。
歯周病は、歯と歯茎の間に溜まった歯垢(プラーク)の中の細菌が引き起こす炎症です。初期段階では歯茎が腫れたり出血したりする程度ですが、放置すると炎症が歯を支えている骨(歯槽骨)にまで達し、骨を溶かし始めます。
骨が溶けても痛みはほとんどありません。これが「沈黙の病気(サイレントディジーズ)」と呼ばれる所以です。そして、気がついた時には歯がグラグラになり、最終的には抜け落ちてしまうのです。

2. 見逃してはいけない「危険信号」
手遅れになる前に、体が出しているサインを見逃さないことが大切です。
• 歯磨き時の出血: 健康な歯茎からは血は出ません。出血は炎症のサインです。
• 口臭: 歯周病菌が発するガスは、独特の強い臭いの原因になります。
• 歯茎の腫れ・赤み: 健康な歯茎は引き締まったピンク色ですが、歯周病になると赤くブヨブヨと腫れてきます。
• 歯が長くなったように見える: 骨が溶けて歯茎が下がると、歯の根元が見えてきて長く見えます。
• 起床時のお口のネバつき: 寝ている間は唾液が減り細菌が増殖するため、朝起きた時に不快感があります。

3. 大倉山アルカディア歯科の歯周病治療
歯周病は、一度骨が溶けてしまうと元に戻すのは非常に困難です。しかし、進行を食い止め、健康な状態を取り戻すことは可能です。
当院では、進行度に合わせて段階的な治療を行います。
• 基本治療: 歯科衛生士による徹底的な歯石除去(スケーリング・ルートプレーニング)と、患者様ご自身による正しいブラッシングの指導です。これが治療の土台となります。
• 外科治療: 基本治療では改善しない進行した歯周病に対しては、歯茎を切開して奥深くの汚れを取り除く外科的な処置を行うこともあります。
• 内科的アプローチ(歯周内科): 当院の大きな特徴の一つです。顕微鏡でお口の細菌の種類や活動性を確認し、必要に応じて抗菌剤などを服用して体の内側から菌を減らすアプローチも行っています。(※症状により適用となる場合があります)

まとめ:少しでも気になったら、すぐにご相談を
「この程度の出血なら大丈夫だろう」
「まだ痛くないし」
という自己判断が、将来的に取り返しのつかない結果を招くことがあります。
歯周病治療は、早期発見・早期治療が鉄則です。
大倉山アルカディア歯科は、あなたの歯を守るためのパートナーとして、全力でサポートします。
お口の違和感を放置せず、まずは一度検査を受けにいらしてください。
医院情報
大倉山アルカディア歯科
〒222-0037 神奈川県横浜市港北区大倉山5丁目25−19 1F
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045-545-7270
診療内容
一般歯科/予防歯科/矯正歯科/インビザライン ほか

