はじめに:痛くなってから行く時代から、“予防する時代”へ
歯医者は「痛くなったら行く場所」――
そう思っている方は、まだまだ多いかもしれません。
でも実際には、 痛みが出た時点で歯のダメージはかなり進行しています。
そこで大切なのが、定期的な検診=予防歯科です。
大倉山アルカディア歯科では、
むし歯・歯周病を“未然に防ぐ”ために、3〜 4ヶ月ごとの定期検診をおすすめしています。
① なぜ“3〜4ヶ月に1回”なのか?
「半年に1回じゃダメなの?」
という質問をよくいただきます。
実は、歯垢(プラーク)→歯石→ 炎症のサイクルは約3ヶ月で始まります。
そのため、3〜4ヶ月の間隔でプロのケアを行うと、
再発・進行を防ぎ、常に健康な口内環境を維持できます。
約3ヶ月でバイオフィルム(細菌膜)が再形成
歯石が硬くなる前に除去できる
検査で早期の異常を見つけられる定期的に通うことで、結果的に治療時間・費用・ 痛みが減るのです。
② 定期検診で行う主な内容
大倉山アルカディア歯科の定期検診では、
予防歯科の観点から次のステップでお口の健康をチェックします。
歯ぐき・歯周ポケットの検査 → 歯ぐきの腫れや炎症、出血の有無を確認
歯石・着色の除去(スケーリング) → 専用の超音波機器で、歯ブラシでは落とせない汚れを除去
パウダーメンテ → 歯の表面をツルツルに仕上げ、再付着を防止
フッ素塗布・再石灰化ケア → 歯の再生力を高め、むし歯を予防
生活習慣・セルフケアアドバイス → ブラッシング圧や歯間ケアの方法をアドバイス
③ 定期検診を続けている人ほど“歯を失いにくい”
日本人が歯を失う原因の約70%が、むし歯と歯周病。
どちらも「痛みがないうちに進行」してしまうのが怖い点です。
定期検診を続けると、
歯周病の初期段階で気づける
治療が最小限で済む
将来的な医療費を大幅に節約できる実際、歯科先進国スウェーデンでは、
定期検診を継続している人の80歳時の平均残存歯数が20本以上 と言われています。
④ 当院の「予防プログラム」の特徴
大倉山アルカディア歯科では、
患者さま一人ひとりに合わせたパーソナル予防プログラムを行って います。
衛生士担当制 → 毎回同じ担当が経過を把握し、細かな変化を見逃しません。
写真での経過記録 → 前回との比較ができ、モチベーションUP。
快適ケア設備 → 痛みに配慮した超音波スケーラー・エアフロー導入。
リラックス空間 → 半個室で静かな環境。お子さま連れでも安心。
⑤ まとめ:3ヶ月ごとの“ちょっとした通院”が、未来の歯を守る
「痛くないのに歯医者に行く」
── それが、いま世界的に当たり前の習慣になっています。
大倉山アルカディア歯科では、
むし歯や歯周病を未然に防ぐ定期検診型の予防歯科を通じて、
“いつまでも自分の歯で食べられる幸せ”を守ります。

3〜4ヶ月に一度の小さなケアが、大きな安心につながります。
ご予約はお気軽にどうぞ。