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【大倉山の歯科医が解説】朝起きると顎が痛い?無意識の「歯ぎしり・食いしばり」の恐怖とマウスピース治療

こんにちは。大倉山アルカディア歯科です。

朝すっきりと目を覚ましたいのに、顎の周りが疲れていたり、奥歯がじんわりと痛んだりすることはありませんか。

もしかするとそれは、睡眠中の無意識の「歯ぎしり」や「食いしばり」が原因かもしれません。音が出ない食いしばりの場合、ご自身やご家族でも気づかないことが多く、発見が遅れがちです。

今回は、放置すると恐ろしい歯ぎしり・食いしばりの悪影響と、当院で行っている効果的なマウスピース治療について詳しく解説いたします。

大倉山で歯ぎしりの相談。朝起きて顎の痛みや疲れを感じている男性です。

1. なぜ歯ぎしりや食いしばりをしてしまうのか

睡眠中の歯ぎしりや食いしばりの最大の原因は、日常のストレスだと言われています。

日中に溜まった精神的・肉体的なストレスを、寝ている間に歯を強く噛み合わせることで発散しようとする、脳の無意識の防衛反応と考えられています。

また、睡眠中だけでなく、パソコン作業やスマホを見ているときなど、何かに集中している際に無意識に歯を食いしばっている「TCH(上下の歯を接触させる癖)」を持つ方も現代人には急増しています。

2. 放置すると怖い3つの悪影響

人間の噛む力は非常に強く、睡眠中の無意識下の食いしばりでは、ご自身の体重以上の負荷が歯や顎にかかると言われています。これを毎晩繰り返すことで、様々なトラブルを引き起こします。

○歯がすり減る・割れる: 毎日の強い摩擦によって歯の表面が削れ、平らになってしまいます。最悪の場合、健康な歯の根元まで真っ二つに割れてしまい、抜歯が必要になることもあります。

○知覚過敏や歯周病の悪化: 歯に過度な力がかかり続けることで、歯の根元がえぐれて知覚過敏になったり、歯を支えている骨がダメージを受けて歯周病が急速に進行したりする原因になります。

○顎関節症や肩こり・頭痛: 顎の関節に負担が集中し、口が開けづらくなったり顎から音が鳴ったりする顎関節症を引き起こします。また、顎から首、肩にかけての筋肉が常に緊張状態になるため、慢性的な肩こりや偏頭痛の原因にもなります。

大倉山アルカディア歯科が図解。ナイトガード(マウスピース)が歯ぎしりの負担を軽減する仕組みです。

3. マウスピース(ナイトガード)による効果的な治療

歯ぎしりそのものを完全に止めることは難しいため、歯科医院では歯と顎にかかる破壊的な力をコントロールする「対症療法」を行います。最も効果的で一般的なのが、専用のマウスピース(ナイトガード)を用いた治療です。

当院では、患者様の歯型を正確にお取りし、ぴったりとフィットするオーダーメイドのマウスピースを作成します。

就寝時にこれを装着していただくことで、マウスピースがクッションの役割を果たし、歯のすり減りや割れを防ぐとともに、顎の関節や筋肉への負担を大幅に軽減させることができます。

4. まとめ ご自身の歯を過剰な力から守りましょう

虫歯や歯周病だけでなく、「過剰な噛む力」も大切な歯を失う大きな原因の一つです。

ご自身では気づきにくい症状だからこそ、定期的な歯科検診で歯のすり減り具合や顎の筋肉の状態をチェックすることが重要です。

朝起きたときの顎の疲労感、原因不明の歯の痛み、慢性的な肩こりなどでお悩みの方は、ぜひ一度大倉山アルカディア歯科へご相談ください。保険適用で作れるマウスピースで、あなたの大切な歯と顎をお守りします。

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